鳥取市へ心温まるご支援をいただき誠にありがとうございました。
令和4年度は、902,926,500円(28,944件)のふるさと納税によるご寄附がありました。心よりお礼を申し上げます。
このたびのご寄附はすべて基金に積み立て、それぞれの目的に沿った事業の財源として活用させていただきます。
今年度も、引き続き鳥取市を応援していただきますようよろしくお願い申し上げます。
令和4年度 ご寄附の目的別の状況について
ご寄附の目的 | ご寄附の件数 | ご寄附の額 |
鳥取砂丘の保全と活性化に関する事業 | 5,538件 | 166,616,000円 |
福祉に関する事業 | 1,690件 | 49,496,900円 |
教育に関する事業 | 2,924件 | 83,940,100円 |
青少年育成に関する事業 | 1,469件 | 45,221,000円 |
文化振興に関する事業 | 402件 | 12,137,000円 |
地域振興に関する事業 | 1,078件 | 29,539,000円 |
中心市街地の活性化に関する事業 | 396件 | 12,074,000円 |
日本遺産による麒麟のまちの活性化 | 535件 | 15,782,500円 |
医療に関する事業 | 1,461件 | 45,921,000円 |
特に指定しない | 13,898件 | 442,199,000円 |
合 計 | 29,391件 | 902,926,500円 |
※お一人で、複数の寄附目的を指定される場合があるので、上記の寄附件数とは一致しません。
※平成26年度よりふるさと納税によるご寄附は、全て、ふるさと納税基金に積み立ています。
ご寄附(基金)の活用について
いただいたご寄附は、その目的に沿って、次の事業に活用させていただきました。
※活用予算額:事業予算額のうち財源として充てられる寄付金額
※事業予算額:事業全体の当初予算額
鳥取砂丘の保全と活性化に関する事業
砂丘管理事業費
活用予算額20,653千円 (事業予算額53,968千円)
【事業の概要】
鳥取砂丘を訪れる観光客の受入環境を整備し、保護・保全と活用による適切な管理を行います。
【令和4年度の取組】
鳥取砂丘海岸の漂着ごみ・砂丘全体のごみの収集や処理を行うなど、景観保全を行い、観光客の受け入れ環境を整備し適切な管理を行いました。
観光協会等補助金
活用予算額44,268千円 (事業予算額44,268千円)
【事業の概要】
鳥取市の観光事業の健全なる伸展を目的に組織されている(一社)鳥取市観光コンベンション協会の運営に要する経費を補助することにより、事業の円滑な運営を推進し、本市の観光振興を図ります。
【令和4年度の取組】
鳥取市観光案内所の運営、各種観光マップの作成、鳥取市観光案内HPの管理、各種イベント事務局の運営等を行いました。
「日本一のすなば」魅力まるごと事業負担金
活用予算額4,345千円 (事業予算額4,345千円)
【事業の概要】
鳥取砂丘における民間主導のイベント事業を支援することにより、砂丘西側や多鯰ヶ池のさらなる利活用を図るとともに、砂丘の新たな魅力発信・活性化につなげます。
【令和4年度の取組】
鳥取砂丘の新たな魅力を発信する体験プログラムやイベントを7事業実施しました。
【実施事業】※カッコ内は参加者数
・400度の炎の宴×グランピング&サウナ事業(43人)
・鳥取砂丘・大人の遠足Vol.7(514人)
・遊び場すなば~鳥取砂丘自然体験会~(49人)
・多鯰ケ池手づくりいかだレース(238人)
・鳥取砂丘リアルゲームランド(1,298人)
・鳥取砂丘オーバーヘッドPK日本一決定戦
・鳥取砂丘まるごとトレッキングモニターツアー(42人)
鳥取砂丘イリュージョン開催補助金
活用予算額7,500千円 (事業予算額7,500千円)
【事業の概要】
冬の鳥取砂丘のイベントとして主要な観光資源のひとつとなっている「鳥取砂丘イリュージョン」の運営を支援することにより、県・市及び民間が一体となって砂丘観光の活性化を図ります。
【令和4年度の取組】
コロナ禍で2年間開催中止していましたが、砂丘観光の活性化を図るため、感染防止対策を講じながら開催することができました。待ちわびていた多くの方が来場され、コロナ収束後の砂丘周辺への集客促進に貢献できました。
来場者数:31,523人
山陰海岸ジオパーク事業費
活用予算額17,744千円 (事業予算額26,355千円)【事業の概要】
平成22年10月に世界ジオパークネットワークに加盟認定され、平成31年2月に2度目の再認定を受けた「山陰海岸ジオパーク」のエリア内の貴重な地形・地質遺産を保護・保全するとともに、教育、ツーリズム等に活用することを目的とし、産業振興、観光振興につなげ、持続可能な地域社会の活性化を目指します。
【令和4年度の取組】
市内の小学校等生徒を中心に校外学習の支援を行いました。
参加者:1,789人
参加者の声:「自分たちの住む地域の魅力を再発見でき、とても有意義な学習となった。」
福祉に関する事業
高齢者介護予防・地域活動等支援バス運行事業費
活用予算額11,368千円 (事業予算額18,963千円)【事業の概要】
①高齢者福祉バス
高齢者福祉バスを運行し、高齢者の健康保持のための教養講座、地域との交流、研修等の機会を拡大し、高齢者福祉の増進を図ります。
②ボランティアバス
ボランティア活動を行う者の利便性を図るため、ボランティアバスを運行し、市民による社会奉仕活動を促進します。
③公共交通機関利用助成事業
地区公民館を拠点に活動している団体の地域活動や研修会等に参加する際のバス代を補助します。
【令和4年度の取組】
○高齢者介護予防支援バス年間利用数 338件
○ボランティアバス年間利用数 17件
○公共交通年間利用数 64件
就労継続支援B型事業所通所助成
活用予算額6,169千円 (事業予算額6,169千円)【事業の概要】
就労継続支援B型事業所に通所する障がいのある方に対し、通所に要する費用を一部助成することにより、障がいのある方の経済的負担を軽減し、社会参加の促進を図ります。
【令和4年度の取組】
約53事業所を利用されています。
延べ1,254人より請求がありました。
保育園園庭芝生化事業費
活用予算額2,941千円 (事業予算額2,941千円)【事業の概要】
保護者会との協働のもと園庭の芝生化を図り、外遊びの増加による体力向上、緑による情操安定、砂埃のたたない園庭整備を進めています。
【令和4年度の取組】
令和4年度においては、新規の芝生化実施園はなく、芝生化19園の維持管理を行いました。
園庭の芝生化は園児や保護者にも評判がよく、未実施園についても保護者会と調整しながら今後も進めていきます。
森・里山等自然保育事業費
活用予算額2,711千円 (事業予算額2,711千円)【事業の概要】
森・里山等自然保育に取組む保育等施設へ通園する児童に対し、経費の一部を助成することにより子育て支援の充実を図ります。
【令和4年度の取組】
森・里山等自然保育に取組む保育施設の運営費や保育料を支援しすることで子育て支援の充実を図りました。
【運営費補助】 該当2園
【保育料補助】 該当2園、7名
看護職員実習指導者養成支援事業費
活用予算額950千円 (事業予算額1,117千円)【事業の概要】
実習指導者養成講習会の受講支援をすることにより、看護師養成所の実習病院等の不足解消を図ります。
【令和4年度の取組】
鳥取県看護協会にて実習指導者養成講習会が2回開催され、計10名(3医療機関・6介護施設等)に対し助成を行いました。
青少年育成に関する事業
少年愛護センター運営費
活用予算額385千円 (事業予算額536千円)
【事業の概要】
青少年の健全な育成及び非行の防止を図るため鳥取市少年愛護センターを設置しています。街頭補導、青少年に関する相談等青少年の健全な育成のために必要な業務を行います。
【令和4年度の取組】
街頭補導活動 延195回
活動補導員数 延912人
少年たちが集まりやすい場所を中心に、該当パトロールを実施。少年たちへの思いやりの精神を基調とした明るい声掛け・あいさつを実施。
青年団体育成費補助金
活用予算額1,775千円 (事業予算額1,775千円)
【事業の概要】
青少年育成鳥取市民会議を主体とした青少年健全育成事業を支援することで、地域への誇りと連帯感を深め、ふるさとを発展させるために主役となる人づくりを推進します。
【令和4年度の取組】
支援団体 47団体
支援額 1,975,000円(自己資金含む)
青少年の健全育成に関する活動を行う団体を支援することにより、青少年団体等の活性化と青少年の健全育成を図りました。
児童生徒交流体験事業費
活用予算額2,231千円 (事業予算額8,631千円)
【事業の概要】
児童生徒が、地域や姉妹都市との交流や自然文化体験、職業体験等を通して、青少年の「生きる力」の基礎となる豊かな人間性や、自ら課題を見つけ解決していこうする意欲、態度を育成します。
【令和4年度の取組】
コロナ禍という状況に鑑み、オンラインの活用など交流体験事業の形態や内容を工夫し取り組むことにより、事業を継続実施することができました。体験を通してふるさとへの理解や愛着、人との絆を深めるよい機会となりました。
・姫路市鳥取市中学生交流事業(学校代表17名が参加)
・郡山市鳥取市小学生交流事業(浜坂小・津ノ井小・倉田小)
・中山間地域ふるさと体験活動支援事業(11校実施)
・地域で学ぶ職場体験活動事業(17校/1,425名参加)※職場体験活動実施7校、代替活動実施10校
鳥取市生涯学習推進講座 麒麟のまちアカデミー開設費
活用予算額5,694千円 (事業予算額14,712千円)
【事業の概要】
現代的な課題に対応し、幅広い世代のニーズに応える学びを提供する各種生涯学習講座を一体的に運営します。各講座の強みを活かした多様な学びを提供するとともに、 青少年等の人材育成や学習成果の還元・情報提供等の充実を図ります。
【令和4年度の取組】
年間延べ利用者数 (尚徳大学1,562人、市民大学1,174人、ファブラボとっとり1,045人)
60歳以上の圏域住民を対象とした麒麟のまちアカデミー鳥取市尚徳大学、成人を対象とした教養コース・技能コース、子供から専門家までものづくりをおこなう「ファブラボとっとり」により、生涯学習事業の提供に努めました。
子どものこころづくり支援「夢の教室」事業費
活用予算額1,650千円 (事業予算額1,650千円)
【事業の概要】
スポーツや文化、芸術の分野で日本のトップレベルを極めた著名人等を「夢先生」として迎え、「夢の教室」を実施し、実技と講義を通じて子どもたちに夢を持つことの大切さ、仲間と協力することの大切さを伝えることで青少年の健全育成を図ります。
【令和4年度の取組】
鳥取市内の小・中・義務教育学校を対象として11校、22クラスでオンライン授業として実施。
参加校からの声:「子ども達にとって、とても楽しく、夢への希望を持つとても貴重な時間になったようです。」など。
児童生徒支援事業費
活用予算額3,018千円 (事業予算額69,760千円)
【事業の概要】
アドバイザー派遣や相談室、フリースクール等で適切な支援と学びの場を提供することで、児童生徒の自立や学校復帰等を図ります。
【令和4年度の取組】
児童生徒の不登校、いじめや暴力行為等問題行動の未然防止及び貧困や児童虐待等の不安や悩みの解消に向け、市不登校対策委員会の実施、スクールソーシャルワーカーや児童生徒相談員の配置、フリースクール利用料助成事業補助金を行いました。
・市不登校対策専門委員会 年2回開催 アドバイザー派遣1校
・児童生徒相談員 14校配置(小学校3校 中学校11校)
・スクールソーシャルワーカー 8名
・フリースクール利用料助成事業補助金 18家庭
市ジュニアリーダー養成講座開設費
活用予算額300千円 (事業予算額300千円)
【事業の概要】
子ども会活動や地域行事に参画できるジュニアリーダーを養成し、ジュニアリーダーを修了したものが、引き続き活動し、研修を重ねてヤングリーダーとなれる人材を育成します。
【令和4年度の取組】
定例会10回、体験活動等4回(延40名)
青少年の健全育成を推進し、地域の保護者と連携を図りながら市内の小・中学生を対象としてジュニアリーダーを養成し、継続して、中・高校生をヤングリーダーとして育成しました。
市体育協会等運営補助金
活用予算額6,715千円 (事業予算額23,090千円)
【事業の概要】
鳥取市体育協会が担っている各種目協会や地区体育会の円滑な運営を支援するといったスポーツ振興施策に対し支援をおこなうことで、市民の健康寿命の延伸及び競技力の向上を図ります。
【令和4年度の取組】
市体育協会加盟団体の発展、各種スポーツ振興施策の充実、市民全体の健康寿命の延伸や競技力向上などを通じ、青少年育成に寄与することができました。
成人式開催費
活用予算額2,185千円 (事業予算額2,185千円)
【事業の概要】
「はたちのつどい」として同級生の再会の場を設け、門出を祝うことで、大人としての自覚と責任の醸成を図ります。
【令和4年度の取組】
実施日:令和5年1月3日開催
対象者:1,796名
参加者:1,195名
概 要:式典と実行委員会イベントを実施
式典では20歳の代表が、20年間の感謝やこれからの決意を述べ同世代に向けてあいさつをしました。
実行委員会イベントでは、宮坂流「日本舞踊」と保育園・小中学校の先生やガイナーレ鳥取坂本選手・ロバート秋山さんのビデオメッセージを上映しました。
小学生等スポーツ全国大会出場補助金
活用予算額2,164千円 (事業予算額2,164千円)
【事業の概要】
小中学生スポーツの全国大会等への出場経費を補助することで、児童生徒のスポーツ活動の健全な発展を図ります。
【令和4年度の取組】
全国大会に出場した児童生徒及び引率者等計153名に補助を実施することで、青少年のスポーツ活動の健全な発展が図られました。
文化振興に関する事業
文化芸術推進事業補助金
活用予算額3,400千円 (事業予算額7,627千円)
【事業の概要】
市民による文化芸術に関する活動や、伝統文化の保存に関する活動に対する支援を行うことにより、地域の文化芸術活動の持続・発展につなげます。
【令和4年度の取組】
童謡・唱歌100曲マラソン、市民文化祭など、市民による文化芸術活動や、地域に伝わる伝統芸能の用具の整備、鳥の演劇祭などへの支援に取り組みました。
文化振興費
活用予算額3,767千円 (事業予算額7,505千円)
【事業の概要】
文化芸術団体などの活動に対する支援を行うとともに、青少年に優れた芸術を鑑賞する機会を提供することにより、豊かな人間性の育成や将来の文化芸術の担い手の育成を図ります。
【令和4年度の取組】
児童生徒を対象とした文化芸術鑑賞事業や、文化団体の育成・活動支援に取り組みました。
・芸術鑑賞教室及び青少年劇場(狂言・演劇鑑賞)
(実施校数) 令和4年度 4校
・文化団体組織(連合体)に所属する各地域の文化芸術団体への支援や市民会館、文化センター・ホール、福祉文化会館の 施設使用料減免
地域振興に関する事業
人材誘致・定住促進対策事業費
活用予算額20,781千円 (事業予算額46,799千円)
【事業の概要】
官民連携や広域連携などの手法も取り入れながら、移住希望者に対し、就業・生活・住宅等の情報提供や相談を行い、「選ばれるまち、住みたいまち」となるよう総合的・戦略的に移住定住促進に取り組みます。
【令和4年度の取組】
【事業内容(令和4年度)】
1.移住定住相談員の配置による相談対応及び情報発信
2.オンライン相談窓口事業
3.移住・交流情報ガーデン設置事業
4.関西圏移住定住相談員設置事業
5.お試し定住体験事業(※新型コロナウイルスの影響により一部休止)
6.移住定住空き家運営業務
7.連携中枢都市圏での移住の取組
【実績(令和4年度)】
1.窓口対応延べ件数 1,065件
2.窓口相談登録世帯数 287世帯
3.窓口移住者数 324世帯458人
☆2023年版住みたい田舎ベストランキング総合部門(人口10万人以上20万人未満のまち)では8位に入り、11年連続トップテン入りしました。
輝く中山間地域創出事業費
活用予算額2,035千円 (事業予算額4,997千円)
【事業の概要】
中山間地域の活性化に向けて、住民等が自ら行う活性化計画策定や計画に基づいたソフト事業、中山間地域の資源を活用したむらとまちの交流などを支援します。
【令和4年度の取組】
中山間地域の活性化に向けて、地域住民自ら行う活性化計画策定及び計画に基づいたソフト事業、中山間地域の資源を活用したむらとまちの交流について支援を行いました。
具体的に、駅周辺の美化整備、地域資源を活用したウォーキングイベントの実施、休耕田を活用した栽培・収穫体験事業など、7事業に支援を行いました。
コミュニティ支援事業費
活用予算額2,151千円 (事業予算額29,363千円)
【事業の概要】
まちづくり協議会の運営及び地域コミュニティ計画による地域の身近な課題解決に向けた地域力向上の取り組みを支援します。
【令和4年度の取組】
住民の自主性及び主体性に基づいた地域運営組織の運営や取り組みを支援することにより、各地域では、地域課題に対応した地域力の向上につながる活動や地域コミュニティの充実・強化につながる事業等が実施されました。
流しびなマラニック大会補助金
活用予算額359千円 (事業予算額2,000千円)
【事業の概要】
マラソンのように走ったり、ピクニック気分で歩いたりと、自分の体力に合わせて種目が選択できるマラニック大会を通じ、市民相互の健康づくり及び親睦、健全なスポーツ活動の振興を図るとともに、「流しびなの里用瀬」を広くPRします。
【令和4年度の取組】
もちがせ流しびなマラニック大会実施事業
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため規模を縮小し開催。
・申込人数:171人 参加人数:145人
・参加者の声:「コースが走りやすいので気持ちよく走らせていただきました。」「のどかな大会で好きです。ずっと続けてください。」「毎回ゼッケン抽選を楽しみにしています。」
町民音楽祭開催費
活用予算額257千円 (事業予算額1,864千円)
【事業の概要】
鹿野町民音楽祭実行委員会が主体として開催するふるさとミュージカルを通じ、地域の文化芸術振興・魅力ある地域づくり・多世代間交流の促進による住民コミュニティーの醸成を図ります。
【令和4年度の取組】
第36回ふるさとミュージカル「とりアート公演」
R4.11.26(土)午後5時30分~7時30分 とりぎん文化会館 小ホール
ミュージカル「鹿野にはかっぱやまどりくもの糸!」
一般入場者280名、事業参加者82名
○次世代の育成・すそ野の拡大、○各種地域団体と連携し地域活性化を促進、○ウィズコロナ時代に即した公演の在り方を提案、を工夫しながら公演を実施しました。
青谷地域にぎわい創出事業補助金
活用予算額733千円 (事業予算額2,300千円)
【事業の概要】
まちなかへの賑わいの誘導を目的とした定期的なイベントの開催による周遊型の「青谷ようこそ市場(通称:「あおいち」)開催事業」と、因州和紙活性化のさらなる強化を目指した「青谷因州和紙産地強化事業」、青谷かみじち遺跡まつりをはじめとした「青谷上寺地遺跡利活用推進事業」を行い、観光面での集客を図ります。
【令和4年度の取組】
青谷因州和紙産地強化事業として、地元すくすく保育園の和紙を使った作品展示などの因州和紙PR活動、青谷ようこそ市場事業として、あおいち(約400人)、あおいちギャラリー(721人)やあおいちイルミネーション(12月15日~1月15日)などを開催しました。また、青谷上寺地遺跡利活用推進事業として、とっとり弥生の王国青谷かみじちフェスタ(約1,800人)や青谷かみじちスタンプラリー(124人)などを開催しました。
中心市街地の活性化に関する事業
中心市街地活性化助成事業費
活用予算額2,620千円 (事業予算額2,620千円)【事業の概要】
中心市街地区域内における民間イベント等の開催を支援し、中心市街地の集客と賑わい創出を図るほか、中心市街地の活性化に取り組む人材の育成につなげます。
【令和4年度の取組】
・公募型の集客イベント等を実施する者に対し、イベント経費を補助するものです。
・令和4年度は新型コロナウイルス感染症の影響はありましたが、コロナ禍におけるイベント開催手法について、主催者が様々な創意工夫を行ってきた成果も出ており、前年度に比べ参加者数が増加しました。
開催件数:7件
参加者数:7,769人
鳥取駅前太平線再生プロジェクト事業費
活用予算額6,120千円 (事業予算額6,607千円)【事業の概要】
市道駅前太平線、通称「バード・ハット」の利活用を促進するため、イベントの開催に対し支援を行う等、鳥取駅周辺への集客による賑わい創出を図ります。
【令和4年度の取組】
・新鳥取駅前地区商店街振興組合が、駅前太平線バード・ハットを活用した各種イベントを年間を通じ開催。
・主に親子連れなどをターゲットに、ふれあい、体験、パフォーマンスといった要素を盛り込み各シーズン毎に実施しています。
・賑わい空間としてのバード・ハットの認知度向上や駅周辺の活性化を図るため、各種事業者等と連携を図りながらバード・ハット竣工以来、継続的に取り組んでいます。
・恒例のイベントとして認知されており、多くの集客と賑わいを生み出しています。
・令和4年度は、例年多くのイベントが開催される10月頃に新型コロナウイルス感染症が増加したことや、台風など天候面での影響もあり、前年度に比べ参加人数が減少しました。そのような中、こどもが楽しく遊べる体験型のイベントが昨年以上に開催され、たくさんの親子連れの来訪があり、駅前の賑わいの創出に繋がっています。
開催件数:4件
参加者数(延べ人数)6,600人
日本遺産による麒麟のまちの活性化に関する事業
麒麟のまち日本遺産魅力発信推進事業費
活用予算額2,400千円 (事業予算額2,400千円)【事業の概要】
令和元年5月に麒麟のまち圏域による麒麟獅子舞を生かしたストーリーが日本遺産に認定されたことに伴い、日本遺産ストーリーを生かした情報発信、人材育成、普及啓発、公開活用のための整備に係る各種事業を行い、文化財等の保護・保存と次世代の継承を進め、圏域の活性化につなげます。
【令和4年度の取組】
・圏域の自治体などで組織する日本遺産「麒麟のまち」推進協議会の事業費の一部を負担し、文化観光施設での麒麟獅子舞の披露など地域の魅力を生かした体験体感プログラム、子ども向けワークショップ、モニターツアーなどを実施し、圏域の活性化に向けた各種事業に取り組みました。
ループバス運行支援助成費
活用予算額2,298千円 (事業予算額7,249千円)【事業の概要】
鳥取市内の観光地を巡る周遊バス「ループ麒麟獅子」の運行を推進し、観光振興や観光客の利便性向上を図ります。
【令和4年度の取組】
年間を通じて土曜日、日曜日、祝日に運行。乗客数は年々回復してきており、令和4年度は前年に比べ5千人以上増加。一方で本格的に回復していないことから運賃収入の減少が続き、不足する運行経費を賄う追加委託費を支出し市内観光を促進するため運行維持に尽くしました。
教育に関する事業
学校教育活動支援事業費
活用予算額20,041千円 (事業予算額34,171千円)【事業の概要】
児童生徒の文化活動、教育研究活動等に対する支援を行うことで、児童生徒の教育奨励及び教職員の資質向上を図ります。
【令和4年度の取組】
以下の事業に取り組みました。
1 児童生徒表彰事業 20名表彰
2 鳥取県東部小学校教育研究会補助事業
3 鳥取市中学校教育振興会補助事業
4 鳥取市小学校体育連盟補助事業
5 鳥取市中学校体育連盟補助事業
6 鳥取市中学校文化活動派遣事業
7 市立小・中・義務教育学校各種公式大会派遣事業
自立と創造の学校・学園づくり推進事業費
活用予算額23,290千円 (事業予算額23,290千円)【事業の概要】
地域に開かれた特色ある学校づくりを実現するため、学校の創意工夫、自主的な取組みに対して予算措置することにより、自立し創造的な学校経営を推進します。
【令和4年度の取組】
児童生徒が活用する教材や学習カード、外部講師への謝金、学校運営協議会費用等、各市立学校の自立的で創造的な学校経営の推進に取り組みました。
・小学校:12,791,160円 39校
・中学校、義務教育学校:9,322,840円 17校
子どもの身体・健康づくり推進事業費
活用予算額660千円 (事業予算額660千円)【事業の概要】
鳥取市内の保育園・幼稚園等にガイナーレ鳥取の選手又は元プロサッカー選手のスタッフ等を派遣して未就学児等に楽しみながら運動等を行う機会を提供し、子どもたちの健やかな身体づくり・健康づくりを図ります。
【令和4年度の取組】
鳥取市内の保育園・幼稚園計33園にガイナーレの選手やスタッフを派遣し、公園遊びなどを通じて子どもたちの身体づくりや健康づくりに取り組みました。
小学校外国語教育支援事業費
活用予算額2,210千円 (事業予算額2,210千円)【事業の概要】
外国語に堪能な地域人材やネイティブスピーカーと触れ合うことで、外国語や外国の文化に慣れ親しんだり、積極的にコミュニケーションをとろうとする態度の習得を図ります。
【令和4年度の取組】
小学校外国語・外国語活動支援員を希望する学校に配置し、外国語及び外国語活動授業の充実に取り組みました。
・配置校数:32校、配置人数:23人
GIGAスクール構想事業費
活用予算額9,293千円 (事業予算額80,818千円)【事業の概要】
ICTを効果的に活用することで、学習の充実を図るとともに多様な子どもたち一人ひとりのニーズに対応しながら学習を進め知識や技能の習得を図ります。
【令和4年度の取組】
児童生徒一人ひとりのニーズ等に応じた教育の充実を図るために、ICT環境の整備等を行いました。
・GIGAスクール推進委員会を設置し、会を開催 3回
・学校用モバイルルーター整備 70台
・校舎強化及び増築の学校へのネットワーク整備 3校
・Wi-Fiによるインターネット接続環境整備助成 5件
医療に関する事業
市立病院事業会計へ繰出
活用予算額22,640千円 (事業予算額1,350,191千円)【事業の概要】
鳥取市立病院の医療体制・設備の強化を図ります。
【令和4年度の取組】
鳥取市立病院の医療体制・設備の強化が図れました。
夜間休日急患診療所運営委託費等
活用予算額22,976千円 (事業予算額40,253千円)【事業の概要】
日々、夜間及び日曜、祝日等の休日に、急な診察を必要とする患者が診察を受けられるよう、急患診療所の運営を行い、住民サービスの向上を図ります。
【令和4年度の取組】
急患診療所の運営により、夜間及び日曜、祝日等の休日に、急な診察を必要とする患者の受診に寄与しました。
国民健康保険費特別会計へ繰出(佐治診療所)
活用予算額2,000千円 (事業予算額1,684,986千円)【事業の概要】
高齢化率が高く公共交通機関も少ない地域において、良好な歯科医療の確保と地域住民の健康管理に努めます。
【令和3年度の取組】
小型除雪機を配備できたことで、敷地内の除雪をスムーズに行えるようになり、冬季に地域住民等が安全かつ安心して受診できる環境づくりにつながりました。
寄附の使途を特に指定しない
商店街にぎわい形成促進事業費
活用予算額4,600千円 (事業予算額4,600千円)【事業の概要】
商店街の空き店舗活用、環境整備、コミュニティ醸成等を図る活動を推進することにより、中心市街地の賑わい創出、商業振興を図ります。
【令和4年度の取組】
商店街団体等が本市の商業振興を図るために行う事業に対して支援を行いました。令和4年度はコロナ対策を意識した屋外イベントを始めとする3つの事業が行われ、今後ポスト・ウィズコロナにおいて、市内のにぎわいをどのように形成していくかを試行するような取組が多く見られました。
大型空き店舗対策事業費
活用予算額4,500千円 (事業予算額4,500千円)【事業の概要】
空き店舗の中でも、特にまちの景観やイメージを損なう大型空き店舗の解消を推進することにより、中心市街地の賑わい創出、商業振興を図ります。
【令和4年度の取組】
商店街等と連携し、商店街等とテナントとの商談会の開催・テナントの誘致・店舗の権利状況や活用方法などの調査等を行いました(鳥取市中心市街地活性化協議会への委託事業)。
また、本市の商業振興を目的として、中心市街地の安心安全につながる設備の設置について1件補助しました。
吉岡温泉活性化事業費
活用予算額1,506千円 (事業予算額1,506千円)【事業の概要】
新吉岡温泉会館で本市が所有する温泉権を活用し、「吉岡温泉グランドデザイン」に基づき、地元と協力しながら観光振興及び地域活性化を図るとともに誘客の推進を行います。
【令和4年度の取組】
イベントへの吉岡温泉の足湯出展や、吉岡温泉ホタルまつりの開催補助、まちの魅力向上のための活性化事業を実施し、吉岡温泉の地域活性化と魅力の発信を図りました。
◇吉岡温泉足湯出展業務委託事業(2回)
◇吉岡温泉ホタルまつり事業
・ホタルの生育地として有名な吉岡温泉町で、観光客を誘致するためホタルウォーキングツアーやワークショップなどを実施。
◇吉岡温泉活性化事業(3件)
・温泉街として良好な景観を形成するため街路灯の改修や、行燈設置による夜間の周遊環境づくり等を実施。
知名度アップイベント推進事業費
活用予算額1,914千円 (事業予算額1,914千円)【事業の概要】
県外で集客力のあるイベントや集客施設などにおいて、しゃんしゃん傘踊りの派遣や観光ブースを出展し、鳥取市の魅力をPRをすることにより知名度アップと観光客の誘客を図ります。
【令和4年度の取組】
姉妹都市提携を結ぶ姫路市でのお城まつりや、岡山桃太郎まつり、東京ドームで行われる「ふるさと祭り東京」へしゃんしゃん鈴の音大使や傘踊り連を派遣し、鳥取市の観光PRを行いました。いずれも、コロナ発生後数年ぶりの派遣となりました。
・第72回姫路お城まつり R4.5.21:大使2名、踊り子20名派遣
・秋のおかやま桃太郎祭り R4.11.20:踊り子20名派遣
・ふるさと祭り東京2023 R5.1.17~18:踊り子16名派遣
北前船寄港地連携推進事業費
活用予算額1,069千円 (事業予算額1,069千円)【事業の概要】
「北前船寄港地・船主集落」が、平成30年5月に日本遺産認定を受けたことを契機に、全国寄港地間の連携を深めるとともに、日本遺産を活用した地域振興を図ります。
【令和4年度の取組】
令和4年度に岡山県備前市が北前船寄港地として新たに日本遺産追加認定を受け、現在、全国49自治体が連携して、北前船の歴史や地域に残る文化を国内外へ発信し地域振興を図っています。
寄港地を周遊する旅行商品の造成・販売や、ブロック別のオンラインセミナーの開催、鳥取県内では他の日本遺産と連携した「とっとり日本遺産フォーラム」が初開催され、ワークショップ出展等でPRを行いました。
・旅行商品造成本数:51本
・北前船オンラインセミナー(中国・四国編)参加者:63名
・とっとり日本遺産フォーラム参加者:約200名
高齢者等公共交通利用支援事業費
活用予算額19,981千円 (事業予算額19,981千円)【事業の概要】
65歳以上の高齢者と免許返納者を対象とした路線バス定期券の半額助成を行うことで、生活交通の利用促進及び高齢者等の社会参加の促進を図ります。
【令和4年度の取組】
助成件数:1,936件
小学校図書購入費
活用予算額13,532千円 (事業予算額13,532千円)【事業の概要】
児童の学習活動・読書活動を推進するため、学校図書館の蔵書の充実を図ります。
【令和4年度の取組】
図書7,213冊購入しました。
中学校図書購入費
活用予算額11,490 千円 (事業予算額11,490 千円)【事業の概要】
生徒の学習活動・読書活動を推進するため、学校図書館の蔵書の充実を図ります。
【令和4年度の取組】
図書6,783冊購入しました。
市立図書館図書購入費
活用予算額36,367千円 (事業予算額36,367千円)【事業の概要】
市民の教育、学術及び文化の発展のため、市立図書館の蔵書の充実を図ります。
【令和4年度の取組】
図書 18,059冊購入しました。
重要文化財仁風閣保存整備事業費
活用予算額8,850千円 (事業予算額25,383千円)【事業の概要】
国の重要文化財である仁風閣の保存修理に向けた実施設計、耐震診断等を行い、市民の誇りである文化財の保護と、活用の推進を図ります。
【令和4年度の取組】
令和4年~5年度にかけて、国の重要文化財である仁風閣の保存修理に向けた実施設計、耐震診断を行っています。
特別支援教育推進事業費
活用予算額52,686千円 (事業予算額121,280千円)【事業の概要】
児童生徒一人ひとりの教育的ニーズを把握し、適切な指導や必要な支援を行うことで、障 がいのある児童生徒の能力や可能性を最大限に伸ばし、自立し社会参加するために必要な力の養成を図ります。
【令和4年度の取組】
児童生徒及び新就学児の適切な学びの場を決定するために、障がいの種類や程度等の判定、及び必要な教育的支援の総合的判断及び適切な就学先決定を行うために、専門家15名による審議・協議を年3回行いました。
支援や配慮を必要とする児童生徒の状況や、教育的ニーズに応じた学習指導及び生活指導について担任を補助しながら行う特別支援教育支援員を各学校の実態に応じて配置しました。(67名)
魅力と徹底の学力向上推進事業費
活用予算額16,451千円 (事業予算額16,451千円)【事業の概要】
基礎学力の定着と学力の向上に向けた全市的な施策を実施することにより、児童・生徒個々の「確かな学力」を身につけさせることと地域人材の発掘・育成を目指します。
【令和4年度の取組】
基礎学力定着支援者を各学校に配置し、児童生徒の基礎的な学習内容及び学習習慣の定着を図りました。また、外国籍等日本語教育の必要な児童生徒に対して、日本語の指導はもとより各教科における理解をより深めるための指導をあわせて行うことで、学力の定着を図りました。
ふれあい自然体験事業費
活用予算額923千円 (事業予算額923千円)【事業の概要】
園児の自然体験活動を行うことで、日常の生活や身近な環境と山間部の自然との違いをからだ全体で感じ、好奇心や感動を共有する等生きる力を育みます。
【令和4年度の取組】
令和4年度は年長児を対象に21園で実施。鳥取砂丘・湖山池等、各園の実態に即して鳥取の自然を体験できる場所に出掛けました。自然を実体験する中で好奇心や感動、鳥取の自然の再発見や親しみにつながっています。また、職員対象に自然体験研修を2回実施し、自然体験事業に活かすことができました。
しゃんしゃん祭振興会補助金
活用予算額17,665千円 (事業予算額17,665千円)【事業の概要】
鳥取市の風物詩、鳥取しゃんしゃん祭の各種活動を支援することにより、本市の観光振興及び地域活性化を図ります。
【令和4年度の取組】
新型コロナウイルス対策のため、昨年同様に8月14日の一斉傘踊りは会場を県立布勢総合運動公園陸上競技場に移し有観客で開催。40団体を超える総勢1,063名の踊り子が傘踊りとすずっこ踊りを演舞しました。
また、前夜祭はコロナ後初となる市民会館からの中心市街地開催となり、いずれも有観客による開催だったことから大いに賑わいを見せました。
周遊観光促進事業費
活用予算額5,755千円 (事業予算額11,309千円)【事業の概要】
格安観光周遊タクシーの運行支援を行い、観光客のさらなる周遊促進を図ります。
【令和4年度の取組】
観光需要の回復に向け、3時間1台3,000円で鳥取市を中心とした様々な観光スポットを巡る格安周遊観光タクシーの運行を支援しました。
運行台数:1,330台(2,548名の乗車)
乗車された方のうち、アンケートでは98.5%が「大変満足」「満足」と回答し好評を得ています(未記入を除く)。
重度障がい者(児)タクシー料金助成費
活用予算額12,422千円 (事業予算額12,422千円)【事業の概要】
重度障がい者の日常生活の利便向上と社会参加の拡大を支援するため、タクシー料金の一部を助成する利用券を交付し、障がい福祉の増進を図ります。
【令和4年度の取組】
1,098人が申請し、11,663千円の利用がありました。
鳥取マラソン開催費
活用予算額7,500千円 (事業予算額7,500千円)【事業の概要】
全国各地のランニング愛好者に向けて、魅力ある市街地や観光名所を巡ることにより、鳥取を全国に発信できるフルマラソン大会の運営に支援を行います。
【令和4年度の取組】
〔鳥取マラソン2023オンライン〕
*事業の内容
新型コロナウイルス感染症の状況を鑑み、3年連続でオンライン開催。2023.3.12~25の14日間の累積走行距離を計測。期間内いつでもでこでも好きなタイミングで走ることが可能。
*参加者数 1,297人
*参加者の声
・大会は今後も継続して開催してほしい。
・来年はぜひともリアル開催での実施を希望する。
企業立地促進補助金
活用予算額12,500千円 (事業予算額259,362千円)【事業の概要】
企業の立地や設備投資を促進し、産業構造の高度化及び雇用機会の拡大を図ります。
【令和4年度の取組】
<補助金交付件数>
・企業立地促進補助金:12件(164,209千円)
・情報通信関連企業立地促進補助金:4件(3,409千円)
ファミリーサポートセンター運営事業費(生活援助型)
活用予算額5,786千円 (事業予算額11,572千円)【事業の概要】
ファミリーサポートセンター(生活援助型)を運営し、軽易な援助を受けたい人と援助を行いたい人に会員登録してもらい、マッチングを行うことで、援助を受けたい人の身体的・精神的負担を軽減するとともに、助け合い活動の機運を醸成します。
【令和4年度の取組】
〇活動内容:食事の準備や片付け、部屋の掃除、洗濯、通院や買い物等の外出の付き添い、買い物やおつかい、留守見守り、話し相手、身の回りの世話、草取り、庭の掃除等
〇活動回数:5,552回
〇活動件数:4,211件
〇活動時間:6,181時間
老人の明るいまち推進事業費
活用予算額4,864千円 (事業予算額4,864千円)【事業の概要】
高齢者の仲間づくり、健康づくり、生きがいづくりを図るため、多様な活動の機会を提供し、新しいことにチャレンジし、様々な人と交流することにより介護予防を図り、老後を明るく豊かなものにします。
【令和4年度の取組】
〇趣味の教室
内容:囲碁、将棋、書道、民謡、手工芸、生け花、謡曲、おどり、日本画、短歌、俳句、表装、詩吟、陶芸、木工
参加者数:473人