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いただいたご寄附の実績、状況等について

 鳥取市へ心温まるご支援をいただき誠にありがとうございました。
 令和5年度は、750,233,760円(25,186件)のふるさと納税によるご寄附をいただきました。心よりお礼申し上げます。
 このたびのご寄附は一部を除き基金に積み立て、それぞれの目的に沿った事業の財源として活用させていただきます。
 今年度も、引き続き鳥取市を応援していただきますようよろしくお願い申し上げます。


令和5年度 ご寄附の目的別の状況について

ご寄附の目的 ご寄附の件数 ご寄附の額
鳥取砂丘の保全と活性化に関する事業 5,239件 142,204,000円
福祉に関する事業 1,577件 44,787,500円
教育に関する事業 2,419件 70,537,000円
青少年育成に関する事業 1,226件 41,115,500円
文化振興に関する事業 389件 9,224,000円
地域振興に関する事業 1,072件 26,522,500円
中心市街地の活性化に関する事業 377件 8,728,000円
日本遺産による麒麟のまちの活性化 267件 6,462,000円
医療に関する事業 1,003件 33,049,500円
令和5年8月台風7号・豪雨 312件 6,087,760円
飼い主のいない猫も幸せに暮らせるまちへ!! 82件 1,415,000円
子どもたちに夢と希望を!家庭環境や経済的事情によらず、特別な体験を届けたい 53件 1,153,000円
鳥取城の大手門を復元し、32万石・鳥取藩の栄光を現代によみがえらせたい! 79件 2,298,000円
特に指定しない 11,584件 356,650,000円
合  計 25,679件 750,233,760円

※一人で、複数の寄附目的を指定される場合がありますので、上記のご寄附の件数とは一致しません。
※平成26年度よりふるさと納税によるご寄附は、一部を除き、「ふるさと納税基金」に積み立てています。


ご寄附(基金)の活用について

いただいたご寄附は、その目的に沿って、次の事業に活用させていただきました。
※活用予算額:事業予算額のうち財源として充てられる寄附金額
※事業予算額:事業全体の当初予算額


鳥取砂丘の保全と活性化に関する事業

観光協会等補助金

活用予算額44,268千円 (事業予算額44,268千円)
【事業の概要】
鳥取市の観光事業の健全なる伸展を目的に組織されている(一社)鳥取市観光コンベンション協会の運営に要する経費を補助することにより、事業の円滑な運営を推進し、本市の観光振興を図ります。
【令和5年度の取組】
鳥取市観光案内所の運営、各種観光マップの作成、鳥取市観光案内HPの管理、各種イベント事務局の運営等を行いました。

「日本一のすなば」魅力まるごと事業負担金

活用予算額5,220千円 (事業予算額5,220千円)
【事業の概要】
鳥取砂丘における民間主導のイベント事業を支援することにより、砂丘西側や多鯰ヶ池のさらなる利活用を図るとともに、砂丘の新たな魅力発信・活性化につなげます。
【令和5年度の取組】
鳥取砂丘の新たな魅力を発信する体験プログラムやイベントを7事業実施しました。
【実施事業】※カッコ内は参加者数
・すなばフォト2023
 ~知る!学ぶ!発信する!写真で伝える鳥取砂丘の魅力!!~(193人)
・鳥取砂丘オーバーヘッドPK日本一決定戦2023/エンジョイビーチ体験会
・第1回多鯰ケ池 ウォーターフェスティバル(300人)
・鳥取砂丘モビリティーEV自転車試乗体験ツアー(12人)
・鳥取砂丘発!みんなでデジタルアドベンチャーラリー(232人)
・400度の炎の宴(45人)
・電動キックボードで鳥取砂丘周遊ツアー(18人)

鳥取砂丘イリュージョン開催補助金

活用予算額7,500千円 (事業予算額7,500千円)
【事業の概要】
冬の鳥取砂丘のイベントとして主要な観光資源のひとつとなっている「鳥取砂丘イリュージョン」の運営を支援することにより、県・市及び民間が一体となって砂丘観光の活性化を図ります。
【令和5年度の取組】
4年ぶりにステージイベント、フードコートを設営しての通常開催となり、県内外より過去最高となる多くの来場者がありました。
来場者数:118,024人

山陰海岸ジオパーク事業費

活用予算額23,463千円 (事業予算額39,150千円)
【事業の概要】
平成22年10月に世界ジオパークネットワークに加盟認定され、平成31年2月に2度目の再認定を受けた「山陰海岸ジオパーク」のエリア内の貴重な地形・地質遺産を保護・保全するとともに、教育、ツーリズム等に活用することを目的とし、産業振興、観光振興につなげ、持続可能な地域社会の活性化を目指します。
【令和5年度の取組】
市内の小学校等生徒を対象に校外学習の支援を行いました。
参加者:2,013人 
参加者の声:「山陰海岸ジオパークの理解を深め、自分の住んでいる地域のよさを改めて感じることができました。」
また、多鯰ヶ池湖畔の木道を120m延伸するなど、ジオサイトの受け入れ環境整備を進めることができました。

砂丘管理事業費 

活用予算額38,976千円 (事業予算額47,698千円)
【事業の概要】
鳥取砂丘を訪れる観光客の受入環境を整備し、保護・保全と活用による適切な管理を行います。
【令和5年度の取組】
鳥取砂丘海岸の漂着ごみ・砂丘全体のごみの収集や処理を行うなど、景観保全を行い、観光客の受け入れ環境を整備し適切な管理を行いました。

鳥取砂丘西側整備事業費 

活用予算額6,951千円 (事業予算額98,917千円)
【事業の概要】
鳥取砂丘の滞在環境等の向上を図るため、鳥取砂丘西側のキャンプ場等の施設整備を進めます。
【令和5年度の取組】
旧市営のキャンプ場、宿泊施設を改修し、令和6年4月から民間事業者によってリニューアルオープンされるのを前に、市内小学校や教育団体によるモニター利用を実施しました。利用者からは「鳥取砂丘やジオパークの学習に適した貴重な施設であり、快適に利用できました。」といった感想のほか、今後のよりよい施設運営のための提案等を聞くことができました。

鳥取砂丘ビジターセンター事業費 

活用予算額18,608千円 (事業予算額24,466千円)
【事業の概要】
鳥取砂丘ビジターセンター及び鳥取砂丘フィールドハウスを一体的に運営し、県民・観光客へのワンストップサービス、周辺観光情報や自然体験学習の提供等を行う「鳥取砂丘ビジターセンター管理運営協議会」に対する支援を行います。
【令5年度の取組】
鳥取砂丘を訪れた方に、砂丘をより深く楽しんでいただくためのガイド、展示、休憩所の機能を持った「鳥取砂丘ビジターセンター」の運営を行いました。令和5年4月には砂丘西側にビジターセンターの分館となる「鳥取砂丘フィールドハウス」もオープンし、令和5年度は2施設合計(2月末時点)で33.1万人の方が利用されました。

砂の美術館管理運営費 

活用予算額10,178千円 (事業予算額158,816千円)
【事業の概要】
世界初の砂像展示専門の美術館として、毎年テーマを変え、世界トップレベルの砂像彫刻家による作品を展示し、観光振興及び地域の活性化を図ります。
【令和5年度の取組】
第14期展示「砂で世界旅行・エジプト編」を2ヵ年に渡り開催しました。コロナ5類移行に伴い、インバウンドやツアー・団体客を中心に来館者数がコロナ前まで回復し、地域経済の回復や観光振興に貢献することができました。
第14期来館者数:585,762人

「砂像のまち鳥取」推進事業費 

活用予算額6,000千円 (事業予算額10,000千円)
【事業の概要】
民間の「鳥取砂のルネッサンス実行委員会」によるすなばを活用した幼少期における砂文化の醸成や砂像の制作を通じた担い手の発掘・育成等の取組を支援します。
【令和5年度の取組】
「鳥取砂まつり」を鳥取砂丘の東・西エリアの2会場で開催し、東側では観光客に砂像の観覧や制作体験を、西側では親子や幅広い年齢層を対象としたイベント、アクティビティを実施しました。また共育事業として「すなばようちえん」を行い、砂文化の醸成及び若手の育成を図りました。
砂まつり参加者:約1,000人(2日間)
すなばようちえん:13園 373名


福祉に関する事業

わが町支え愛活動支援事業補助金

活用予算額300千円 (事業予算額300千円)
【事業の概要】
町内会、集落単位で取り組まれる災害時の要援護者避難体制及び平常時の見守り体制の構築を支援することにより、身近な地域で安全安心な生活基盤の整備を行います。
【令和5年度の取組】
わが町支え愛活動ステップアップ事業に1件の申請があり、事業を実施しました。

高齢者介護予防・地域活動等支援バス運行事業費

活用予算額14,757千円 (事業予算額22,500千円)
【事業の概要】
①高齢者福祉バス
 高齢者福祉バスを運行し、高齢者の健康保持のための教養講座、地域との交流、研修等の機会を拡大し、高齢者福祉の増進を図ります。
②ボランティアバス
 ボランティア活動を行う者の利便性を図るため、ボランティアバスを運行し、市民による社会奉仕活動を促進します。
③公共交通機関利用助成事業
 地区公民館を拠点に活動している団体の地域活動や研修会等に参加する際のバス代を補助します。
【令和5年度の取組】
○高齢者介護予防支援バス年間利用数 258件
○ボランティアバス年間利用数    11件
○公共交通年間利用数        121件

就労継続支援B型事業所通所助成

活用予算額6,001千円 (事業予算額6,001千円)
【事業の概要】
就労継続支援B型事業所に通所する障がいのある方に対し、通所に要する費用を一部助成することにより、障がいのある方の経済的負担を軽減し、社会参加の促進を図ります。
【令和5年度の取組】
約46事業所を利用されています。
延べ 1,276人より請求がありました。

看護職員実習指導者養成支援事業費

活用予算額1,040千円 (事業予算額1,040千円)
【事業の概要】
実習指導者養成講習会の受講支援をすることにより、看護師養成所の実習病院等の不足解消を図ります。
【令和5年度の取組】
鳥取県看護協会にて実習指導者養成講習会が2回開催され、計8名(3医療機関・4介護施設等)に対し助成を行いました。

保育園園庭芝生化事業費

活用予算額5,006千円 (事業予算額5,006千円)
【事業の概要】
保護者会との協働のもと園庭の芝生化を図り、外遊びの増加による体力向上、緑による情操安定、砂埃のたたない園庭整備を進めています。
【令和5年度の取組】
令和5年度において、新規の芝生化実施園はなく、改築工事中の2園を除く芝生化17園の維持管理と2園の芝刈機更新を行いました。
園庭の芝生化は園児や保護者にも評判がよく、未実施園についても保護者会と調整しながら今後も進めていきます。

森・里山等自然保育事業費

活用予算額1,872千円 (事業予算額1,872千円)
【事業の概要】
森・里山等自然保育に取組む保育等施設へ通園する児童に対し、経費の一部を助成することにより子育て支援の充実を図ります。
【令和5年度の取組】
森・里山等自然保育に取組む保育施設の運営費や保育料を支援することで子育て支援の充実を図りました。
【運営費補助】 該当2園
【保育料補助】 該当2園、6名

重度障がい者(児)タクシー料金助成費

活用予算額11,692千円 (事業予算額11,692千円)
【事業の概要】
重度障がい者の日常生活の利便向上と社会参加の拡大を支援するため、タクシー料金の一部を助成する利用券を交付し、障がい福祉の増進を図ります。
【令和5年度の取組】
927人が申請し、10,833千円の利用がありました。

ファミリーサポートセンター運営事業費(生活援助型)

活用予算額5,813千円 (事業予算額11,627千円)
【事業の概要】
ファミリーサポートセンター(生活援助型)を運営し、軽易な援助を受けたい人と援助を行いたい人に会員登録してもらい、マッチングを行うことで、援助を受けたい人の身体的・精神的負担を軽減するとともに、助け合い活動の機運を醸成します。
【令和5年度の取組】
〇活動内容:食事の準備や片付け、部屋の掃除、洗濯、通院や買い物等の外出の付き添い、買い物やおつかい、留守見守り、話し相手、身の回りの世話、草取り、庭の掃除等
〇活動回数:6,436回(概算)
〇活動件数:4,252件(概算)
〇活動時間:6,525時間(概算)


教育に関する事業

学校教育活動支援事業費

活用予算額22,551千円 (事業予算額22,551千円)
【事業の概要】
児童生徒の文化活動、教育研究活動等に対する支援を行うことで、児童生徒の教育奨励及び教職員の資質向上を図ります。
【令和5年度の取組】
以下の事業に取り組みました。
1 児童生徒表彰事業
2 鳥取県東部小学校教育研究会補助事業
3 鳥取市中学校教育振興会補助事業
4 鳥取市小学校体育連盟補助事業
5 鳥取市中学校体育連盟補助事業
6 鳥取市中学校文化活動派遣事業
7 鳥取市中学校文化連盟補助事業
8 市立小・中・義務教育学校各種公式大会派遣事業

小学校外国語教育支援事業費

活用予算額1,430千円 (事業予算額1,430千円)
【事業の概要】
外国語に堪能な地域人材やネイティブスピーカーと触れ合うことで、外国語や外国の文化に慣れ親しんだり、積極的にコミュニケーションをとろうとする態度の習得を図ります。
【令和5年度の取組】
小学校外国語・外国語活動支援員を希望する学校に配置し、外国語及び外国語活動授業の充実に取り組みました。
(配置校数:38校、配置人数:21人)

自立と創造の学校・学園づくり推進事業費

活用予算額24,904千円 (事業予算額24,904千円)
【事業の概要】
地域に開かれた特色ある学校づくりを実現するため、学校の創意工夫、自主的な取組みに対して予算措置することにより、自立し創造的な学校経営を推進します。
【令和5年度の取組】
児童生徒が活用する教材や学習カード、外部講師への謝金、学校運営協議会費用等、各市立学校の自立的で創造的な学校経営の推進に取り組みました。
(小学校39校、中学校・義務教育学校17校)

GIGAスクール構想事業費

活用予算額26,132千円 (事業予算額89,516千円)
【事業の概要】
ICTを効果的に活用することで、学習の充実を図るとともに多様な子どもたち一人ひとりのニーズに対応しながら学習を進め知識や技能の習得を図ります。
【令和5年度の取組】
児童生徒一人ひとりのニーズ等に応じた教育の充実を図るために、ICT環境の整備等を行いました。
・GIGAスクール推進委員会の開催 2回
・湖東中学校校舎強化工事にかかるネットワーク整備
・Wi-Fiによるインターネット接続環境整備助成 7件

子どもの身体・健康づくり推進事業費

活用予算額660千円 (事業予算額660千円)
【事業の概要】
鳥取市内の保育園・幼稚園等にガイナーレ鳥取の選手又は元プロサッカー選手のスタッフ等を派遣して未就学児等に楽しみながら運動等を行う機会を提供し、子どもたちの健やかな身体づくり・健康づくりを図ります。
【令和5年度の取組】
鳥取市内保育園・幼稚園にガイナーレ鳥取の選手又は元プロサッカー選手のスタッフ等を派遣し、公園遊び、サッカー教室・ごっこ、身体づくり教室(体操・運動遊び)を行い、未就学児に運動等を行う機会を提供しました。
実施対象:鳥取市内保育園・幼稚園
実施回数:34園

魅力と徹底の学力向上推進事業費

活用予算額7,305千円 (事業予算額7,305千円)
【事業の概要】
基礎学力の定着と学力の向上に向けた全市的な施策を実施することにより、児童・生徒個々の「確かな学力」を身につけさせることと地域人材の発掘・育成を目指します。
【令和5年度の取組】
基礎学力定着支援者を各学校に配置し、児童生徒の基礎的な学習内容及び学習習慣の定着を図りました。また、外国籍等日本語教育の必要な児童生徒に対して、日本語の指導はもとより各教科における理解をより深めるための指導をあわせて行うことで、学力の定着を図りました。


青少年育成に関する事業

児童生徒交流体験事業費

活用予算額2,012千円 (事業予算額8,512千円)
【事業の概要】
児童生徒が、地域や姉妹都市との交流や自然文化体験、職業体験等を通して、青少年の「生きる力」の基礎となる豊かな人間性や、自ら課題を見つけ解決していこうする意欲、態度を育成します。
【令和5年度の取組】
オンラインの活用など、交流体験事業の形態や内容を工夫しながら、事業を継続実施しています。体験を通してふるさとへの理解や愛着、人との絆を深めるよい機会となりました。
・姫路市鳥取市中学生交流事業(学校代表17名が参加)
・郡山市鳥取市小学生交流事業(美保南小・鹿野学園・江山学園)
・中山間地域ふるさと体験活動支援事業(13校実施)
・地域で学ぶ職場体験活動事業(17校/1,443名参加)※職場体験活動実施13校、代替活動実施4校

児童生徒支援事業費

活用予算額2,102千円 (事業予算額74,536千円)
【事業の概要】
アドバイザー派遣や相談室、フリースクール等で適切な支援と学びの場を提供することで、児童生徒の自立や学校復帰等を図ります。
【令和5年度の取組】
児童生徒の不登校、いじめや暴力行為等問題行動の未然防止及び貧困や児童虐待等の不安や悩みの解消に向け、市不登校対策委員会の実施、スクールソーシャルワーカーや児童生徒相談員の配置、フリースクール利用料助成事業を行いました。
 ・市不登校対策専門委員会 年2回開催  アドバイザー派遣3回
 ・児童生徒相談員 14校配置(小学校3校 中学校11校)
 ・スクールソーシャルワーカー 8名
 ・フリースクール利用料助成事業補助金 23家庭 28人

少年愛護センター運営費

活用予算額344千円 (事業予算額504千円)
【事業の概要】
青少年の健全な育成及び非行の防止を図るため鳥取市少年愛護センターを設置しています。街頭補導、青少年に関する相談等青少年の健全な育成のために必要な業務を行います。
【令和5年度の取組】
街頭補導活動 延64回
活動補導員数 延484人
少年たちが集まりやすい場所を中心に、該当パトロールを実施。少年たちへの思いやりの精神を基調とした明るい声掛け・あいさつを実施しました。

青少年団体育成費補助金

活用予算額1,865千円 (事業予算額1,865千円)
【事業の概要】
青少年育成鳥取市民会議を主体とした青少年健全育成事業を支援することで、地域への誇りと連帯感を深め、ふるさとを発展させるために主役となる人づくりを推進します。
【令和5年度の取組】
支援団体 48団体
支援額 2,157,622円(自己資金含む)
青少年の健全育成に関する活動を行う団体を支援することにより、青少年団体等の活性化と青少年の健全育成を図りました。

市ジュニアリーダー養成講座開設費

活用予算額200千円 (事業予算額200千円)
【事業の概要】
子ども会活動や地域行事に参画できるジュニアリーダーを養成し、ジュニアリーダーを修了したものが、引き続き活動し、研修を重ねてヤングリーダーとなれる人材を育成します。
【令和5年度の取組】
定例会5回、体験活動等7回(延65名)
青少年の健全育成を推進し、地域の保護者と連携を図りながら市内の小・中学生を対象としてジュニアリーダーを養成し、継続して、中・高校生をヤングリーダーとして育成しました。

市体育協会等運営補助金

活用予算額7,006千円 (事業予算額23,603千円)
【事業の概要】
鳥取市体育協会が担っている各種目協会や地区体育会の円滑な運営を支援するといったスポーツ振興施策に対し支援をおこなうことで、市民の健康寿命の延伸及び競技力の向上を図ります。
【令和5年度の取組】
市体育協会加盟団体の強化発展、各種スポーツ振興施策の充実、市民全体の健康寿命の延伸や競技力向上などを通じ、青少年育成に寄与することができました。

若者応援プロジェクト事業費

活用予算額3,661千円 (事業予算額3,661千円)
【事業の概要】
「はたちのつどい」等の事業実施により、若者が鳥取市の魅力を再確認すると同時に、地域の賑わいを創出を図ります。
【令和5年度の取組】
【令和6年鳥取市はたちのつどい】
実施日:令和6年1月3日開催
対象者:1,960名
参加者:1,515名
概 要:式典と実行委員会イベントを実施
式典では20歳の代表が、20年間の感謝やこれからの決意を述べ同世代に向けてあいさつしました。
実行委員会イベントでは、百花繚乱による「しゃんしゃん傘踊り」と鳥取市にまつわるクイズ大会・お楽しみ抽選会、当日の様子をエンドロールとして上映しました。
【新成人応援プロジェクト】
対象者:1,737名
概 要:新成人に向けた啓発と、イベントを実施
市長メッセージ・事業チラシと同時に、消費者トラブル啓発チラシを対象者へ配布しました。Uターン情報や、就職活動支援、その他新成人の心得が書かれているページをホームページに公開しました。
イベントとして、新成人より、鳥取の魅力をテーマとした写真と決意を収集しモザイクアートを制作しました。写真を応募してくれた方を対象に、鳥取の名産品を抽選で送付しました。

小学生等スポーツ全国大会出場補助金

活用予算額3,068千円 (事業予算額3,068千円)
【事業の概要】
小中学生スポーツの全国大会等への出場経費を補助することで、児童生徒のスポーツ活動の健全な発展を図ります。
【令和5年度の取組】
全国大会に出場した児童生徒及び引率者等計232名に補助を実施することで、青少年のスポーツ活動の健全な発展が図られました。

鳥取市生涯学習推進講座 麒麟のまちアカデミー開設費

活用予算額14,712千円 (事業予算額14,712千円)
【事業の概要】
現代的な課題に対応し、幅広い世代のニーズに応える学びを提供する各種生涯学習講座を一体的に運営します。各講座の強みを活かした多様な学びを提供するとともに、 青少年等の人材育成や学習成果の還元・情報提供等の充実を図ります。
【令和5年度の取組】
年間延べ利用者数 (尚徳大学1,754人、教養コース・技能コース920人、ファブラボとっとり1,043人)
60歳以上の圏域住民を対象とした麒麟のまちアカデミー鳥取市尚徳大学、成人を対象とした教養コース・技能コース、子供から専門家までものづくりをおこなう「ファブラボとっとり」により、生涯学習事業の提供に努めました。

子どものこころづくり支援「夢の教室」事業費

活用予算額4,317千円 (事業予算額4,317千円)
【事業の概要】
スポーツや文化、芸術の分野で日本のトップレベルを極めた著名人等を「夢先生」として迎え、「夢の教室」を実施し、実技と講義を通じて子どもたちに夢を持つことの大切さ、仲間と協力することの大切さを伝えることで青少年の健全育成を図ります。
【令和5年度の取組】
鳥取市内の小・中・義務教育学校を対象として13校、20クラスで実施され、学校で学ぶことができない貴重な体験をすることで夢を持つことや仲間と協力することの大切さ等を学ぶ機会を創出することができました。

子どもの居場所づくり推進事業費

活用予算額4,898千円 (事業予算額19,700千円)
【事業の概要】
生活困窮世帯等を中心にすべての世帯を対象とした、子どもの居場所づくりに取り組む民間団体等の立ち上げ・運営を支援し、団体の育成・取組の推進を図ります。
【令和5年度の取組】
新たに取組を行う団体等の立ち上げを支援し、子どもの居場所づくりの取組の運営継続や拡充を図ることができました。
立上支援補助:4食堂 運営費補助:22食堂


文化振興に関する事業

文化芸術推進事業補助金

活用予算額5,000千円 (事業予算額9,164千円)
【事業の概要】
市民による文化芸術に関する活動や、伝統文化の保存に関する活動に対する支援を行うことにより、地域の文化芸術活動の持続・発展につなげます。
【令和5年度の取組】
童謡唱歌100曲マラソン、市民文化祭など市民による文化芸術活動や、地域に伝わる伝統芸能の用具整備などへの支援に取り組みました。
【実施件数】令和5年度 20件

文化振興費

活用予算額5,182千円 (事業予算額7,347千円)
【事業の概要】
文化芸術団体などの活動に対する支援を行うとともに、青少年に優れた芸術を鑑賞する機会を提供することにより、豊かな人間性の育成や将来の文化芸術の担い手の育成を図ります。
【令和5年度の取組】
児童生徒を対象とした文化芸術鑑賞事業や、次世代育成の推進、文化団体の育成・活動支援に取り組みました。
・児童生徒を対象とした文化芸術事業(伝統芸能観賞、演劇鑑賞・体験) 【実施校数】令和5年度 4校
・0歳児から中学生を対象とした次世代育成推進のための文化芸術事業 【参加者数】 計1,254人
・文化団体組織(連合体)に所属する各地域の文化芸術団体への支援や、市民会館、文化センター・ホール、福祉文化会館の施設使用料減免

鳥取世界おもちゃ館施設管理費(修繕分)

活用予算額1,774千円 (事業予算額87,299千円)
【事業の概要】
おもちゃと童謡をテーマとした特色ある地域文化に資する施設として適切な管理を行うとともに、適切な修繕・設備更新を行い、利用者が安心して利用できる環境整備を行います。
【令和5年度の取組】
童謡・おもちゃをテーマとした特色ある地域文化に資する施設として適切な管理を行い、多様化する市民の文化活動に対する取組の充実に貢献することができました。


地域振興に関する事業

自治会活動活性化支援事業費

活用予算額6,263千円 (事業予算額8,174千円)
【事業の概要】
住民の自主性及び主体性に基づいた町内会等による地域活動を支援することにより、地域コミュニティの充実・強化を図ります。
【令和5年度の取組】
住民の自主性及び主体性に基づいた町内会等による地域活動及びそれを支える町内会設備の整備を支援することにより、地域コミュニティの充実及び強化につながりました。
・申請件数:310団体 ・実施件数:298団体

町内集会所建設等補助金

活用予算額5,000千円 (事業予算額10,670千円)
【事業の概要】
町内会のコミュニティの場である集会所の建設や修繕、賃借料に対して助成することにより、地域コミュニティの醸成を図ります。
【令和5年度の取組】
町内会のコミュニティの場である集会所の建設や修繕に対して助成することにより、地域コミュニティの醸成を図ることで、地域の活性化が促進されました。
・修繕15件、賃借2件、冷暖房設備新規整備4件

鳥取市自治連合会補助金

活用予算額12,836千円 (事業予算額70,086千円)
【事業の概要】
住民自治の基本である鳥取市自治連合会の活動を支援することにより、住民自治の基本である鳥取市自治連合会の活動を助成します。
【令和5年度の取組】
鳥取市自治会連合会が行う住民自治の確立及び市域のコミュニティ活動や、住みよいまちづくりのために市と協働して行う活動に対し、交付金を交付することにより自治会相互の連携及び住民福祉の増進を図り、本市の振興発展に寄与しました。

輝く中山間地域創出事業費

活用予算額1,946千円 (事業予算額2,832千円)
【事業の概要】
中山間地域の活性化に向けて、住民等が自ら行う活性化計画策定や計画に基づいたソフト事業、中山間地域の資源を活用したむらとまちの交流などを支援します。
【令和5年度の取組】
中山間地域の活性化に向けて、地域住民自ら行う活性化計画に基づいたソフト事業、中山間地域の資源を活用したむらとまちの交流について支援を行いました。
具体的に、海女さんのPR、駅周辺の美化整備、トレイルロードの整備、休耕田を活用した栽培・収穫体験事業など、7事業に支援を行いました。

鳥取砂丘らっきょう花マラソン開催費

活用予算額125千円 (事業予算額3,216千円)
【事業の概要】
鳥取砂丘の自然とらっきょうの花の咲く中で健康マラソンを開催し、参加者の健康の増進を図るとともに、鳥取砂丘らっきょう、ふくべ砂丘らっきょうを全国にPRします。
【令和5年度の取組】
砂丘と「鳥取砂丘らっきょう」を全国にPRすることを目的に、誰でも参加できる健康マラソンとして企画(3km、5km、10km、ウォークの部)し、コロナ禍明けの4年ぶりに開催し、県内外より約800名の参加がありました。

流しびなマラニック大会補助金

活用予算額413千円 (事業予算額2,000千円)
【事業の概要】
マラソンのように走ったり、ピクニック気分で歩いたりと、自分の体力に合わせて種目が選択できるマラニック大会を通じ、市民相互の健康づくり及び親睦、健全なスポーツ活動の振興を図るとともに、「流しびなの里用瀬」を広くPRします。
【令和5年度の取組】
もちがせ流しびなマラニック大会実施事業
定員を800人に設定し開催。
・申込人数:730人 参加人数:634人
・参加者の声:「コースも平坦で気持ちよく走らせていただいた。」「家族で参加できるので今後も期待しています。」「毎回ゼッケン抽選を楽しみにしています。」

貝がら節まつり補助金

活用予算額571千円 (事業予算額3,977千円)
【事業の概要】
気高町を代表する夏祭りとして、貝がら節踊りや民謡貝がら節のふるさとを広くPRするとともに、交流人口の拡大を図ります。
【令和5年度の取組】
観光の振興と地域の活性化を図るため、8月5日(土)に貝がら節祭りを開催。当日は鳥取市内外から多くの人が訪れ、浜村観光道路での貝がら節総踊りをはじめ、屋台村やステージイベントなどで盛り上がりました。
(入込客数約2,500人)

青谷地域にぎわい創出事業補助金

活用予算額844千円 (事業予算額2,850千円)
【事業の概要】
まちなかへの賑わいの誘導を目的とした定期的なイベントの開催による周遊型の「青谷ようこそ市場(通称:「あおいち」)開催事業」と、因州和紙活性化のさらなる強化を目指した「青谷因州和紙産地強化事業」、青谷かみじち遺跡まつりをはじめとした「青谷上寺地遺跡利活用推進事業」を行い、観光面での集客を図ります。
【令和5年度の取組】
青谷因州和紙産地強化事業として、因州和紙産地紹介動画作成などの因州和紙PR活動、青谷ようこそ市場事業として、あおいち(約400人)、あおいちギャラリー(685人)やあおいちイルミネーション(12月15日~1月15日)などを開催しました。また、青谷上寺地遺跡利活用推進事業として、とっとり弥生の王国青谷かみじちフェスタ(約2,500人)や青谷かみじちスタンプラリー(120人)などを開催しました。


日本遺産による麒麟のまちの活性化に関する事業

麒麟のまち日本遺産魅力発信推進事業費

活用予算額2,400千円 (事業予算額2,400千円)
【事業の概要】
令和元年5月に麒麟のまち圏域による麒麟獅子舞を生かしたストーリーが日本遺産に認定されたことに伴い、日本遺産ストーリーを生かした情報発信、人材育成、普及啓発、公開活用のための整備に係る各種事業を行い、文化財等の保護・保存と次世代の継承を進め、圏域の活性化につなげます。
【令和5年度の取組】
圏域の自治体などで組織する日本遺産「麒麟のまち」推進協議会の事業費の一部を負担し、文化観光施設での麒麟獅子舞の披露など地域の魅力を生かした体験体感プログラム、子ども向けワークショップ、モニターツアーなどを実施し、圏域の活性化に向けた各種事業に取り組みました。

ループバス運行支援助成費

活用予算額7,067千円 (事業予算額11,721千円)
【事業の概要】
鳥取市内の観光地を巡る周遊バス「ループ麒麟獅子」の運行を推進し、観光振興や観光客の利便性向上を図ります。
【令和5年度の取組】
年間を通じて土曜日、日曜日、祝日、盆(8/14・15)に運行。乗客数は年々回復してきており、令和5年度は前年に比べ9千人以上増加。バス車体の老朽化により車両修繕が必要となり、修繕に係る経費を賄う追加委託費を支出し市内観光を促進するため運行維持に尽くしました。


医療に関する事業

国民健康保険費特別会計へ繰出(佐治診療所)

活用予算額1,307千円 (事業予算額1,630,746千円)
【事業の概要】
高齢化率が高く公共交通機関も少ない地域において、良好な医療の確保と地域住民の健康管理に努めます。
【令和5年度の取組】
医療機器の更新を行うことで、地域医療サービスの充実を図ることができました。

夜間休日急患診療所運営委託費等

活用予算額21,561千円 (事業予算額40,758千円)
【事業の概要】
日々、夜間及び日曜、祝日等の休日に、急な診察を必要とする患者が診察を受けられるよう、急患診療所の運営を行い、住民サービスの向上を図ります。
【令和5年度の取組】
急患診療所の運営(鳥取県東部医師会へ委託)により、夜間及び日曜、祝日等の休日に、急な診察を必要とする患者が診察を受けることができました。
【委託先】鳥取県東部医師会
【実施場所】東部医師会急患診療所(鳥取市富安1丁目58番地1)
【診療時間】
[夜間]通年(365日):午後7時から午後10時まで。
[休日]日曜日・祝日、8月13日から8月15日、12月30日から翌年1月3日:午前9時から午後5時まで。
【患者実績)令和5年度 17,078人

市立病院事業会計へ繰出

活用予算額22,867千円 (事業予算額1,380,588千円)
【事業の概要】
鳥取市立病院の医療体制・設備の強化を図ります。
【令和5年度の取組】
地方公営企業法等に定める経営に関する基本原則を堅持しながら、開設者(市長)が負担すべき経費を市立病院事業会計へ繰出すことで、経営基盤の強化を図っています。


寄附の使途を特に指定しない

地域食堂ネットワーク運営補助金

活用予算額4,115千円 (事業予算額6,858千円)
【事業の概要】
鳥取市地域食堂ネットワークが行う、「食品ロス削減」などの観点から食品を提供いただける法人等の拡大と、フードドライブへの市民の協力を促す活動の強化を支援します。
【令和5年度の取組】
地域食堂ネットワークの支援団体・企業の拡大により、地域食堂の運営に必要な食材等の提供及び生活困窮者への食料配布を推進することができました。

地域の「話し愛・支え愛」推進事業費

活用予算額9,312千円 (事業予算額33,898千円)
【事業の概要】
地域のサロン等から潜在的な課題を抱えている者の情報を集め、その者を適切な支援機関へつなぐとともに、社会とのつながり作りに向けた支援体制を全市域で整備を行します。
【令和5年度の取組】
4地区をモデル地区として選定し、地域における福祉活動の活性化を図るため、地域の実情にあわせた「まなび場」、「ささえ場」、「しゃべり場」などの場づくりの支援を実施しています。
令和5年度の開催実績は下記のとおり
【まなび場】      19回 
【ささえ場】      36回 
【しゃべり場】     66回 
【関係機関等との連携】 57回
参加者の声抜粋
・困っている人が「困っている」と声に出せるまちにしたい
・こども、わかい人も集まれるような活動をしていきたい
・あいさつ運動のように、声をかけたりおせっかいする人をたくさんつくりたい

ボランティアセンター委託費

活用予算額16,905千円 (事業予算額16,905千円)
【事業の概要】
協働のまちづくりにおいてますます活動が期待される市民活動の促進を目的に、ボランティア・市民活動に関する調査、広報、研修、啓発活動、市民活動団体に対する財政的支援事業を委託し、市民活動を担う人材の育成・支援を行います。
【令和5年度の取組】
市民活動の促進を図るため、ボランティア・市民活動に関する調査、広報、研修、啓発活動を行い、市民活動を担う人材の育成・支援を行いました。

可燃物処理施設管理運営東部広域負担金

活用予算額44,000千円 (事業予算額267,760千円)
【事業の概要】
可燃物処理施設「リンピアいなば」の管理運営に要する経費(可燃物処理費)を東部広域行政管理組合へ負担金として支払うことで、公正かつ適正な施設の運転管理を図ります。
【令和5年度の取組】
可燃物処理施設「リンピアいなば」の管理運営に要する経費(可燃物処理費)を東部広域行政管理組合へ負担金として支払いました。
令和5年 可燃ごみ搬入量 24,878t

老人の明るいまち推進事業費

活用予算額4,879千円 (事業予算額4,879千円)
【事業の概要】
高齢者の仲間づくり、健康づくり、生きがいづくりを図るため、多様な活動の機会を提供し、新しいことにチャレンジし、様々な人と交流することにより介護予防を図り、老後を明るく豊かなものにします。
【令和5年度の取組】
〇趣味の教室
内容:囲碁、将棋、書道、民謡、手工芸、生け花、謡曲、おどり、日本画、短歌、俳句、表装、詩吟、陶芸、木工
参加者数:445人

ふれあい自然体験事業費

活用予算額906千円 (事業予算額906千円)
【事業の概要】
園児の自然体験活動を行うことで、日常の生活や身近な環境と山間部の自然との違いをからだ全体で感じ、好奇心や感動を共有する等生きる力を育みます。
【令和5年度の取組】
令和5年度は、年長児を対象に20園で実施。鳥取砂丘・氷ノ山等、各園の実態に即して鳥取の自然を体験できる場所に出かけました。自然を実体験する中で好奇心や感動、鳥取の自然の再発見や親しみにつながっています。また、職員対象に自然体験研修を2回(鳥取砂丘・出会いの森)実施し、自然体験事業に活かすことができました。

A類疾病予防接種費

活用予算額11,835千円 (事業予算額498,855千円)
【事業の概要】
伝染のおそれがある疾病の発生及びまん延を予防するために予防接種を行い、公衆衛生の向上及び増進を図ります。
【令和5年度の取組】
・「A類疾病予防接種」
事業の内容:
     二種混合:1,359回
     三種混合:2回
     四種混合:4,816回
     日本脳炎:3,792回
     BCG  :1,151回
     ロタ  :2,499回
     ヒブ  :4,489回
     肺炎球菌:4,494回
     水痘  :2,290回
     B型肝炎:3,302回
     MR1期:1,214回
     MR2期:1,311回
     HPV(通常)     :1,093回
     HPV(キャッチアップ):1,633回
     風しん第5期(接種)  :95回
     風しん第5期(検査)  :267回 

B類疾病予防接種費

活用予算額14,921千円 (事業予算額170,823千円)
【事業の概要】
主に個人の予防を目的とし、接種を希望される人に行い、接種費用の負担軽減及び感染症による重症化予防を図ります。
【令和5年度の取組】
・「B類疾病予防接種」
事業の内容:
     インフルエンザ   :35,802回
     高齢者肺炎球菌感染症:1,876回

商店街にぎわい形成促進事業費

活用予算額2,800千円 (事業予算額4,600千円)
【事業の概要】
商店街の空き店舗活用、環境整備、コミュニティ醸成等を図る活動を推進することにより、中心市街地の賑わい創出、商業振興を図ります。
【令和5年度の取組】
商店街団体等が本市の商業振興を図るために行う事業に対して支援を行いました。
令和5年度は市内の賑わい創出を意識した屋外イベントを始めとする6つの事業が行われ、今後市内の賑わいをどのように形成していくかを試行するような取組みが多く見られました。

大型空き店舗対策事業費

活用予算額5,000千円 (事業予算額5,500千円)
【事業の概要】
空き店舗の中でも、特にまちの景観やイメージを損なう大型空き店舗の解消を推進することにより、中心市街地の賑わい創出、商業振興を図ります。
【令和5年度の取組】
商店街等と連携し、商店街等とテナントとの商談会の開催・テナントの誘致・店舗の権利状況や活用方法などの調査等を行いました(鳥取市中心市街地活性化協議会への委託事業)。
また、本市の商業振興を目的として、中心市街地の空き店舗へ入居する事業者に対する支援を1件、中心市街地の安心安全につながる設備の設置の支援を1件行いました。

インターネットショップ事業費

活用予算額12,101千円 (事業予算額23,296千円)
【事業の概要】
物産振興および産業振興を進め、生産者、事業者及び行政のネットワークの構築や新たなマッチングの充実を図ります。
【令和5年度の取組】
鳥取市公式インターネットショップ「とっとり市」を運営することで、参加する事業者の販売の促進及び販路の拡大、また、非対面型ビジネスモデル転換への支援を行いました。
令和5年度は、参加220店舗、売上総額86,812千円となりました。

物産振興体制強化事業費

活用予算額3,544千円 (事業予算額8,790千円)
【事業の概要】
本市の物産振興による経済活性化を図るため、鳥取市観光コンベンション協会がまちパル鳥取で運営している「ふるさと物産館」での加工品や民芸品の展示・販売を支援します。
【令和5年度の取組】
鳥取市観光コンベンション協会を支援することで、ふるさと物産館来客人数37,786人、県外物産展への参加11回となりました。

企業立地促進補助金

活用予算額14,323千円 (事業予算額569,238千円)
【事業の概要】
企業の立地や設備投資を促進し、産業構造の高度化及び雇用機会の拡大を図ります。
【令和5年度の取組】
<補助金交付件数>
・企業立地促進補助金:17件
・情報通信関連企業立地促進補助金:2件

しゃんしゃん祭振興会補助金

活用予算額26,163千円 (事業予算額26,163千円)
【事業の概要】
鳥取市の風物詩、鳥取しゃんしゃん祭の各種活動を支援することにより、本市の観光振興及び地域活性化を図ります。
【令和5年度の取組】
4年ぶりに中心市街地での開催。8月13日は鳥取風紋広場にてすずっこ踊りによる前夜祭、8月14日は中心市街地にて一斉傘踊りを有観客で開催。80団体を超える総勢2,290名の踊り子が傘踊りとすずっこ踊りを演舞しました。
4年ぶりの中心市街地での開催だったことから20万を超える観客が訪れ、大いに賑わいを見せました。

吉岡温泉活性化事業費

活用予算額1,286千円 (事業予算額1,286千円)
【事業の概要】
新吉岡温泉会館で本市が所有する温泉権を活用し、「吉岡温泉グランドデザイン」に基づき、地元と協力しながら観光振興及び地域活性化を図るとともに誘客の推進を行います。
【令和5年度の取組】
イベントへの吉岡温泉の足湯出展や、吉岡温泉ホタルまつりの開催補助、まちの魅力向上のための活性化事業を実施し、吉岡温泉の地域活性化と魅力の発信を図りました。
◇吉岡温泉足湯出展業務委託事業(2回)
◇吉岡温泉ホタルまつり事業
・ホタルの生育地として有名な吉岡温泉町で、観光客を誘致するためホタルウォーキングツアーや屋台出店などを実施。1,000人程度の集客となりました。
◇吉岡温泉活性化事業(4件)
・お化け屋敷実施のための廃旅館の改修や、インバウンド対応の多言語チラシの作成等を実施。

知名度アップイベント推進事業費

活用予算額3,095千円 (事業予算額3,095千円)
【事業の概要】
県外で集客力のあるイベントや集客施設などにおいて、しゃんしゃん傘踊りの派遣や観光ブースを出展し、鳥取市の魅力をPRをすることにより知名度アップと観光客の誘客を図ります。
【令和5年度の取組】
姉妹都市提携を結ぶ姫路市での観桜会やお城まつり、おかやま桃太郎まつり、東京ドームシティで行われる「ご当地ふるさとウィークエンド」等へしゃんしゃん鈴の音大使や傘踊り連を派遣し、鳥取市の観光PRを行いました。
・姫路観桜会 R5.4.8(第38回):大使1名、R6.3.30(第39回):大使2名派遣
・第73回姫路お城まつり R5.11.11:大使3名、踊り子14名派遣
・秋のおかやま桃太郎まつり R5.10.8:踊り子14名派遣
・ご当地ふるさとウィークエンド R6.3.9~10:大使2名、踊り子14名派遣

北前船寄港地連携推進事業費

活用予算額1,365千円 (事業予算額1,365千円)
【事業の概要】
「北前船寄港地・船主集落」が、平成30年5月に日本遺産認定を受けたことを契機に、全国寄港地間の連携を深めるとともに、日本遺産を活用した地域振興を図ります。
【令和5年度の取組】
日本遺産「北前船寄港地・船主集落」の認定自治体49自治体が連携して、北前船の歴史や地域に残る文化を国内外へ発信し地域振興を図っています。
寄港地を周遊する旅行商品の造成・販売や、北前船講習会・ブロック別企画展等の開催のほか、本市独自の取り組みとして、全国フォーラム等へのワークショップの出展や民放テレビ番組での日本遺産「北前船」のPR、地域周遊バスツアーによる旅行商品の造成を行いました。
これらの取組が評価され、7/14に日本遺産認定が継続(令和5~7年度)となりました。
・日本海テレビ情報バラエティ番組の放送(30分×4回放送)
・「鳥取・因幡Gバス(日本遺産コース)」の運行(催行本数5本、参加人数36名)

公園芝生化推進事業費

活用予算額18,532千円 (事業予算額18,532千円)
【事業の概要】
既存の都市公園、公共空地を芝生化することにより、草刈り等の維持管理費用の縮減を図るとともに緑豊かなうるおいのあるまちづくりを目指します。
【令和5年度の取組】
・協働による芝生化事業
 事業の内容:市民と行政が協働で行う公園の芝生化
 参加者:10人 
 地域住民の方が集まりやすい空間が整備され、今後の公園利用の幅を広げることができました。
 元魚町公園 120㎡
・芝生化、維持管理業務
・乗用芝刈機購入

高齢者等公共交通利用支援事業費

活用予算額17,973千円 (事業予算額17,973千円)
【事業の概要】
65歳以上の高齢者と免許返納者を対象とした路線バス定期券の半額助成を行うことで、生活交通の利用促進及び高齢者等の社会参加の促進を図ります。
【令和5年度の取組】
助成件数:1,948件

小学校図書購入費

活用予算額13,532千円 (事業予算額13,532千円)
【事業の概要】
児童の学習活動・読書活動を推進するため、学校図書館の蔵書の充実を図ります。
【令和5年度の取組】
図書7,598冊購入しました。

中学校図書購入費

活用予算額11,490 千円 (事業予算額11,490 千円)
【事業の概要】
生徒の学習活動・読書活動を推進するため、学校図書館の蔵書の充実を図ります。
【令和5年度の取組】
図書7,174冊購入しました。

特別支援教育推進事業費

活用予算額83,645千円 (事業予算額132,013千円)
【事業の概要】
児童生徒一人ひとりの教育的ニーズを把握し、適切な指導や必要な支援を行うことで、障がいのある児童生徒の能力や可能性を最大限に伸ばし、自立し社会参加するために必要な力の養成を図ります。
【令和5年度の取組】
児童生徒及び新就学児の適切な学びの場を決定するために、障がいの種類や程度等の判定、及び必要な教育的支援の総合的判断及び適切な就学先決定を行うために、専門家による審議・協議を年3回行いました。
支援や配慮を必要とする児童生徒の状況や、教育的ニーズに応じた学習指導及び生活指導について担任を補助しながら行う特別支援教育支援員を各学校の実態に応じて配置しました。(67名)

小学校少人数学級実施事業費

活用予算額8,000千円 (事業予算額72,000千円)
【事業の概要】
県へ協力金を拠出し、教員を加配することで児童一人ひとりに応じたきめ細やかな指導を行います。
【令和5年度の取組】
少人数学級実施に係る協力金を鳥取県へ拠出し、教員を加配することで、児童一人ひとりに応じたきめ細やかな指導を行いました(計36人加配)。

中学校少人数学級実施事業費

活用予算額8,000千円 (事業予算額20,000千円)
【事業の概要】
県へ協力金を拠出し、教員を加配することで生徒一人ひとりに応じたきめ細やかな指導を行います。
【令和5年度の取組】
少人数学級実施に係る協力金を鳥取県へ拠出し、教員を加配することで、生徒一人ひとりに応じたきめ細やかな指導を行いました(計10人加配)。

重要文化財仁風閣保存整備事業費

活用予算額1,155千円 (事業予算額14,244千円)
【事業の概要】
国の重要文化財である仁風閣の保存修理に向けた実施設計、耐震診断等を行い、市民の誇りである文化財の保護と、活用の推進を図ります。
【令和5年度の取組】
重要文化財仁風閣の修理設計に活用し、令和6年度からの工事着手が可能となりました。

鳥取マラソン開催費

活用予算額7,500千円 (事業予算額9,500千円)
【事業の概要】
全国各地のランニング愛好者に向けて、魅力ある市街地や観光名所を巡ることにより、鳥取を全国に発信できるフルマラソン大会の運営に支援を行います。
【令和5年度の取組】
【鳥取マラソン2024】
実施日:令和6年3月17日
参加者:3,008名
概 要:鳥取砂丘や仁風閣、万葉の里国府町など鳥取市内の観光スポットを巡るコースで鳥取マラソン2024を実施しました。ランニングポータルサイト「RUNNET」で高い評価を得ており、46都道府県、3つの国と地域からの参加者に対して鳥取市の魅力を発信することができました。

市立図書館図書購入費

活用予算額37,302千円 (事業予算額39,418千円)
【事業の概要】
市民の教育、学術及び文化の発展のため、市立図書館の蔵書の充実を図ります。
【令和5年度の取組】
図書 17,699冊購入しました。


  
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